小学校に入学したばかりの1年生は、登下校や外出時の交通事故に最も遭いやすい学年です。 特に、6年生と比べて約2.9倍もの事故に巻き込まれており、その多くが道路の飛び出しや不注意によるものです。 慣れない通学路や、まだ十分に発達していない危険察知能力が影響し、登下校時や放課後の時間帯に事故が集中しています。
こうした背景を踏まえ、今回、KDDI株式会社が提供する、危険エリアを可視化した「交通安全インサイト」と子ども見守りGPS「みもり」がタッグを組み、登下校中の子供の安全を守るための実証実験を行います。
KDDI株式会社が提供する人流・車両データ・過去の事故件数を組み合わせた「世田谷危険エリア」を「みもりアプリ」でご利用いただき、マップの有用性を検証します。
アプリ左上のメニュー(≡)から「世田谷危険エリア」をタップします。
世田谷区内の危険エリアがメッシュで表示されます。メッシュをタップすると危険ポイントを確認することができます。
:みまもりエリア未登録 :みまもりエリア登録済
危険エリアに立ち入った際に音声を鳴らす場合は「みまもりエリアに登録」をタップします。
登録後、設定メニューの「みまもりエリア」から音声の再生や通知の有無を設定します。