まちcomiリサーチ

無料モバイル緊急連絡網『まちcomiメール』が、小学生の保護者を中心に実施している、『まちcomiリサーチ』の結果をご報告いたします。

第61回まちcomiリサーチ 「どうする?新年度に向けた学習準備について」に関する意識調査

ドリームエリア株式会社は、無料の緊急連絡網ツール『まちcomiメール』を利用している保護者の方々を対象に、『どうする?新年度に向けた学習準備』についてのアンケートを実施いたしました。

調査期間 2016年2月18日(木)〜2016年2月21日(日)
調査方法 モバイルサイト上のアンケートフォームにて回答
調査対象 全国の小・中学校のまちcomiメール会員
※九州全域、沖縄県、山口県を除く
調査対象数 879,832名(2016年2月18日現在)
有効回答数 13,753件

「まちcomiメール」を利用している保護者879,832名を対象に、「どうする?新年度に向けた学習準備」に関する保護者の意識調査を実施。うち、13,753名の保護者から回答をいただきました。

全体を通してお子さまと寄り添うことを大切にしている姿勢が見えました。

年代ごとに学習時間の実態や学校以外で取り組まれている学習サービスの傾向が分かります。結果を参考に新年度に向けて、一度見直してみてはいかがでしょうか?

[質問1]お子さまの学年を教えてください。お子さまが2人以上の場合、一番上の学年のお子さまについて教えてください。

― 小学生のお子さま6割、中学生のお子さま3割と各年代の保護者にご回答いただきました

約6割が小学生のお子さま、残りの約3割が中学生のお子さまを持つ保護者の方でした。

年代ごとに今年度の学習を振り返ってみた結果がどうなっているか。

次項以降で見ていきましょう。

お子さまの学年を教えてください。お子さまが2人以上の場合、一番上の学年のお子さまについて教えてください。

[質問2]1年を振り返ってみて、学校以外でのお子さまの勉強に向かう姿勢はどうでしたか?

― 半数以上の方がお子さまの勉強ぶりに満足されていることがわかりました

「とてもよかった」「まぁまぁよかった」を合わせると約6割と、半数以上の方は満足されているようです。

一方で約4割の方は満足されていない模様ですが、具体的に学校以外の勉強時間はどれくらいなのか、次項で見てみましょう。

1年を振り返ってみて、学校以外でのお子さまの勉強に向かう姿勢はどうでしたか?

[質問3]家庭学習で、お子さまの1日あたりの勉強時間はどのくらいでしたか?

― 部活などで多忙なためか、中学1年〜2年生で「ほとんどやってなかった」との回答が多めでした

年代ごとにみていくと、小学校は学年が上がるにつれて家庭学習の時間が徐々に増えていることが分かります。一方、中学生では受験を控えた3年生を除き、1、2年生のころは「ほとんどやってなかった」という回答が最も多い結果となりました。部活動などで忙しくなることもあり、なかなか家庭学習の時間が確保できない、もしくは、学習習慣がまだ十分に身についていないのかもしれません。

小学生の時に早めに学習習慣をつけることで、その後の成果に繋がってくるのではないでしょうか。

家庭学習で、お子さまの1日あたりの勉強時間はどのくらいでしたか?
家庭学習で、お子さまの1日あたりの勉強時間はどのくらいでしたか?

[質問4]1年を振り返ってみて、親として学習面のサポートは十分にできたと思いますか?

― 親としては十分に満足したサポートができていないと感じられている方が多いようです

半数以上の方が、親として十分にサポートができなかったという結果に。

質問2で、お子さまの勉強への姿勢に満足されている方が多かった反面、親としてのサポートは不十分と感じられている方が多いようです。

1年を振り返ってみて、親として学習面のサポートは十分にできたと思いますか?

[質問5]テストの結果がかえってきたとき、どのようにお子さまに接しましたか?良かったときも悪かったときも工夫した点などあれば、具体的に教えてください。(自由回答)

―多くのご意見をいただきました。 ※以下、一部抜粋したものをご紹介いたします。  回答数:9,435件

総評

テスト結果が返ってきたとき、お子さまより一喜一憂される保護者の方も多いのではないでしょうか。

結果が良かった時の対応としては、「点数よりも頑張った過程に対して褒める」、「頑張っていた時は大げさなくらい褒めてあげる」など、たくさん褒めてお子さまに勉強自体を好きになってもらおうという様子が伺えるご回答が多く集まりました。

また、結果が悪かった時の対応としては「間違えた所の復習を一緒にする」、「悪くても叱らず、原因を一緒に考える」「出来なかった所は塾の先生に相談してフォローする」など、年代によって方法は変わりますが、次にどう生かすかを考えて様々な取り組みをされていることが分かりました。

意見抜粋

    ■テストの結果が良かった時の対応

  • 結果だけではなく、「○○を頑張ってたもんね〜」などと、過程も誉める様に気をつけた。(お子さまの年齢:小学校低学年)
  • 良くても悪くても、一緒に分析し、その結果をふまえて、次のテストに向けての具体的数値目標を立てさせる。(お子さまの年齢:中学1年生)
  • よかったら大げさに誉めて、間違えを再点検して直させます。(お子さまの年齢:小学校中学年)
  • 良いとき(100点)褒めてあげて、リビングの壁に全て張り出してます。張り合いが出たのか毎年100点の枚数が増えたがします。(お子さまの年齢:小学校高学年)
  • 良かった時は、具体的に点が伸びた場所を示し、自信に繋がるようにした。たくさん褒めて、ともに喜んだ。悪かった時は、どこがつまずきとなっているかを把握して、復習するように促した。(お子さまの年齢:中学2年生)

    ■テストの結果が悪かった時の対応

  • 100点すごいね〜とほめたり、悪い時は、何も言わず間違ってる所や苦手そうな問題は、塾の先生に伝えて克服できるようにしました。(お子さまの年齢:小学校低学年)
  • ミスを指摘すると、機嫌がわるくなるので、後日間違えた所を何回も手作りテストでやらせています。(お子さまの年齢:小学校低学年)
  • 悪くても、怒ると言う事はしません。次頑張ろうと言います。(お子さまの年齢:小学校中学年)
  • 間違えたところの解き直しを一緒にやった(お子さまの年齢:小学校高学年)
  • とにかく頑張ったことを褒める。その上で、間違えた箇所を極力一緒に考えたり、塾で聞くように助言したりを心がけた。(お子さまの年齢:中学2年生)
  • 中2から塾に通っていて、テストの点数も少しずつ上がってきたので、教科毎に声がけを変えていました。得意な教科は褒めて苦手な教科は塾での学習でサポートしていました。(お子さまの年齢:中学3年生)

    ■良くても、悪くても…

  • 良くても悪くても堂々とテストを見せる約束をしているので、毎回ニコニコしてテストがかえってくるのを待っています。悪い点でも叱りません。とった点は、がんばった点だから。ほめます♪(お子さまの年齢:小学校高学年)
  • 内容をみて点数ではなくまず綺麗に字が書けているかをみてほめる。点数が良くても悪くても間違ったところがあれば一緒になぜ間違ったのか考えてもう一度見直す。(お子さまの年齢:小学校高学年)
  • テストの点数よりも、学年全体のなかでどの程度か常に意識させて、次のテストでの目標順位を考えるようにした。(お子さまの年齢:中学1年生)

[質問6]家庭学習に関する悩みのうち、あてはまるものは何ですか?(いくつでも)

― お子さまの勉強に取り組む姿勢には満足しつつも、課題は残る結果に

「やる気が感じられない」「苦手科目が克服できない」「学習習慣がつかない」に多く回答が集まりました。質問2ではお子さまの学校以外での勉強に取り組む姿勢に満足されていると言う回答が多く集まりましたが、やはり課題は残るようです。

また、質問4で親として十分にサポートができなかったという回答が多かったのと同様に「うまくサポートができない」にも多く回答が集まりました。

家庭学習に関する悩みのうち、あてはまるものは何ですか?(いくつでも)

[質問7]学習面の課題を解決するために、お子さまにとって最も大切だと思うものは何ですか?

― お子さまが分からない所は、ご家庭でも解決しようという姿勢が伺えます

「わからない所を明確にする」と回答された方が最も多い結果に。

質問5の自由回答でも、テストの結果が悪かったときはお子さまと一緒に見直すという回答が目立ちました。

お子さまの学習面の悩みを解決するために、わからないところをそのままにせずご家庭でも解決しようという姿勢が伺えます。

続いて「集中力を向上させる」と回答された方が多く、学習に集中できる環境が必要とされているようです。

学習面の課題を解決するために、お子さまにとって最も大切だと思うものは何ですか?

[質問8]お子さまは放課後、どのように過ごすことが多かったですか?(いくつでも)

― 自宅で過ごすとの回答が多く、家庭での学習はやはり重要になってきます

放課後の過ごし方として最も多かったのは「自宅」が約60%でした。

続いて、「塾や習い事」が約42%、「部活動」は中学生になってからが多いせいか約30%という結果になりました。やはりご自宅で過ごされているお子さまが多く、勉強もご自宅でやる場合が多いことがわかります。しかし、質問6の家庭学習の悩みでは「やる気が感じられない」「苦手科目が克服できない」などが多く、全てご家庭で学習の悩みを解決するのは難しいのかもしれません。

学校以外の学習では具体的にどのようなことに取り組んでいるのか、次項で見てみましょう。

お子さまは放課後、どのように過ごすことが多かったですか?(いくつでも)

[質問9]学校以外の学習サービスで現状利用しているものは何ですか?利用していない方は、新年度に向けて利用してみたいものを選んでください。(いくつでも)

― ご家庭で取り組めるものから、塾などの学習機関まで、お子さまの年代や状況に併せて様々な学習サービスを検討されているようです

小学校低学年・中学年の時は、ご家庭で手軽に取り組めるものとして通信教材を利用または検討されているご家庭が多いことが分かります。

小学校高学年〜中学生にかけては、部活動や習い事などにより時間の確保も難しくなり、勉強の内容も難しくなることから、塾などの専門の学習機関を利用される方が多くなってきます。

中学2・3年生で受験を意識するようになると、1人ひとりにあわせて指導してくれる個別指導塾や家庭教師を利用または検討されるようです。現在のお子さまのご状況と比べてご検討してみてはいかがでしょうか。

学校以外の学習サービスで現状利用しているものは何ですか?利用していない方は、新年度に向けて利用してみたいものを選んでください。(いくつでも)
学校以外の学習サービスで現状利用しているものは何ですか?利用していない方は、新年度に向けて利用してみたいものを選んでください。(いくつでも)

[質問10]新年度に向けて学校以外の学習サービスに、どのような効果を期待しますか?(いくつでも)

― お子さまが自主的に学習に取り組むようになるために、学校以外の学習サービスを上手に活用していきたいという保護者の方の気持ちが表れた結果になりました

新年度に向けた学習への取り組みの効果として最も期待されることは、お子さまが“自主的に勉強する”ようになること。

続いて、「苦手科目の克服」「学習の習慣づけ」への回答が多く、ご家庭でもサポートをしながら、ご家庭では解決できない点を学習のプロの助けで解決し、学習環境を整えていこうという保護者の方の気持ちが表れている結果になりました。

新年度に向けて学校以外の学習サービスに、どのような効果を期待しますか?(いくつでも)

リサーチ結果をお送りいたしました!
以下のPDFファイルでもご覧いただけます。ダウンロードしてご覧ください。